第421回ITU-R研究会(リモート開催)
主査:新 博行
- テーマ
- ITU-R Study Group 6の活動状況と次世代の音響方式の標準化動向
- 講師
- 大出 訓史 氏
日本放送協会 放送技術研究所 テレビ方式研究部 副部長 - 日時
- 2025年4月17日(木)15:30~17:00
- 場所
「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。協会からの「URL付メール」を着信できるよう、
設定ください。)- 概要
TU-R Study Group 6 (SG 6) は放送業務を扱う研究委員会であり、放送番組の制作から伝送、受信までを担当し、無線通信技術のみならず、映像や音声といったベースバンド信号の仕様や品質評価の標準化も行っている。映像方式の高精細化・高品質化が進む中、音響方式では再生環境適応や個人適応などの多機能化が検討された。先進的音響システムと呼ばれる新方式では、音声信号とともにメタデータを伝送し、受信機側で番組音声をカスタマイズできる。2025年2月、先進的音響システムの番組制作に用いるメタデータの放送送出用プロファイルの新勧告が発行されたことにより、一連の要素技術の標準化は完了し、国際的なスポーツ大会の番組交換に使用されるなど普及が進んでいる。本講演では、昨今のSG6における活動状況について紹介するとともに、これまで行われた先進的音響システムに関する検討内容について概説する。
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