第418回ITU-R研究会(リモート開催)
主査:新 博行
- テーマ
- ITU-R Study Group 4の活動状況 ~Working Party 4Aにおける非静止衛星システムに係る検討を中心に~
- 講師
- 河野 宇博 氏
スカパーJSAT株式会社 宇宙事業部門 宇宙技術本部 電波業務部 専任マネージャー - 日時
- 2025年1月31日(金)15:30~17:00
- 場所
「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。協会からの「URL付メール」を着信できるよう、
設定ください。)- 概要
ITU-R Study Group 4 (SG 4) はアマチュアと科学関係以外の人工衛星を用いた電気通信を扱う研究委員会であり、最近の人工衛星の活用の高まりなどを受け、2027年の世界無線通信会議の多くの議題について検討を行うことになっている。また、従来人工衛星は、通信・放送分野ではBSやCS放送のように静止衛星を放送に使うことが比較的一般的であったが、近年非静止衛星コンステレーションを利用したサービスが世界的に開始されるなどの動きがあり、SG 4でもそれに対応するための検討等が行われてきている。本講演では、SG 4におけるこれまで行われた非静止衛星システムに関する検討について概説し、現在の検討内容について紹介する。
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