第566回ITU-T研究会(リモート開催)

主査:齊藤 忠夫

テーマ
ケーブルテレビの将来を見据えた標準化の在り方について
- ITU-T SG9の現在と今後の考察 -
講師
宮地 悟史 氏
KDDI株式会社
技術統括本部 技術戦略本部 副本部長
[工学博士][ITU-T SG9議長]
日時
2024年(令和6年) 2月15日(木)    14:00~15:30
場所

「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。) 

概要

 COVID-19パンデミックが一段落し、2023年5月にはインドから、11月にはコロンビアからそれぞれ招聘を受け、ITU-T SG9も対面会合が復活しました。
 同時に、2024年10月に予定されている世界電気通信標準化総会(WTSA-24)まで残り1年を切り、SG9においても、WTSA-16より2会期(8年)続く所掌定義や研究内容の見直しの議論が開始されました。
 そこで見えてきたのが、「ケーブルテレビ」の役割の多様化です。これらを踏まえて、次会期の標準化作業を一層効率的に推進すべく、日本から2024年1月のTSAG会合に向けてSG再編の一案を提案しました。
 本講演では、SG9の最新動向及びTSAGの議論の様子も含めて、SG再編提案の背景やあるべき将来像を考察します。

[事務局コメント]
 NWの進展に伴い、ケーブルテレビの役割も広がり、その発展には標準化が不可欠です。ITUの中でケーブルテレビ関係の標準化に取り組むITU-T SG9の議長から、標準化の現場の状況と先に見えるものをお話しいただける予定です。

事前申込み
  1. ご参加にはご予約が必要となります。
  2. 満席になり次第締め切ります。
研究会のご参加予約フォーム
  • 下記事項に記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
  • のある項目は必須項目ですので、必ず入力してください。
  • 項目の移動にリターンキーを使用しないで下さい。(リターンキーを入力すると、送信となります)
  • 受付が正常に終了しますと、受付完了のメール(参加証)をお送りいたします。ご確認ください。
  • E-Mailアドレスが間違っていると、受付完了メールが届きません。メールが届かない場合は、お手数ですが再度お申し込みになるか、kenkyukai(at)ituaj.jp (研究会担当)まで、お問合せください。
    注)迷惑メール対策のため、「@」を「(at)」と表示しております。送信の際には「(at)」を「@」に置き換えて下さい。
  • ご参加の方の個人情報については、研究会及び講演会等のご案内に使用させていただきます。
  • 有意義な研究会とするために参加希望者の所属、氏名を講師に提供させていただきます。

今回のITU-T研究会参加登録は、締め切らさせていただきました。
どうもありがとうございました。