〜途上国の状況に応じたICTインフラ整備による課題解決〜 」コース
当協会では、独立行政法人国際協力機構(JICA)からの委託を受けて、平成28年度より3年間、ICTの標準化に係る政策立案能力向上のための研修を実施することになりました。
<本研修の経緯・目的>
本研修は、平成7年度から総務省が実施していた電気通信標準化に関するJICA研修を当協会が平成24年度に引継ぎ、実施しているJICA集団研修の発展的コースです。
平成24年度で一旦終了した「通信インフラストラクチャ構築のための標準化」コースを発展させ、平成25年度から平成27年度まで「国際標準を活用したICT政策立案能力向上〜途上国の課題解決のためのよりよいICTインフラ整備〜」コースとして実施しました。
さらに、平成28年度から「国際標準を活用したICT政策の推進能力向上〜途上国の状況に応じたICTインフラ整備による課題解決〜」コースとして平成30年度までの予定で実施しています。
本研修は、ICT国際標準化の重要性、国際標準を活用したICT政策の取り組みについて理解し、参加国における課題解決に向けて、国際標準を活用したICTインフラ整備、調達提案、社会問題解決などのための最適なICT政策が検討できるような人材の育成を目的としています。
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平成29(2017)年度は、実施されませんでした
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平成29(2017)年度
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平成30(2018)年度
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平成30(2018)年度 研修員インタビュー
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