第104回 情報通信研究会(リモート開催)
主査:亀山 渉
- テーマ
- 「液系リチウムイオン電池の可能性 ~東芝SCiB(TM)の技術と応用~」
- 講師
- 稲垣 浩貴 氏 株式会社東芝 電池事業部・技師長
- 日時
- 2021年(令和3年) 12月17日(金) 14:00~15:30
- 場所
「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。- 概要
カーボンニュートラルに向けて、リチウムイオン電池への期待は大きい。リチウムイオン電池の用途は、スマートフォン等の小型電子機器から、電気自動車等の大型産業機器に広がり、更なる高エネルギー密度化・大容量化に向けた革新的技術が期待されています。しかし、こうした要求の実現には、安全性や耐用年数の向上といった大きな課題があります。
東芝は負極にチタン酸リチウム(LTO)を採用したリチウムイオン電池SCiBTMを製品化しました。SCiBTMは負極にLTOを使うことで、安全性、寿命、低温性能、急速充電、入出力といった性能を際立たせ、多様な技術的課題を解決しています。
本講演では、SCiBTMの特長、製品ラインアップ、産業分野への応用、そして未来への展望について紹介します。<研究会事務局より>
(株)東芝が再生可能エネルギーと電動モビリティーの普及を踏まえ開発しているリチウムイオン2次電池「SCiB」の技術は、情報通信分野においても2次電池として利用・普及に大きな期待があるため、次世代電源、リチウムイオン2次電池「SCiB」をテーマに情報通信研究会を開催します。- 事前申込み
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- ご参加にはご予約が必要となります。
- 満席になり次第締め切ります。
- 研究会のご参加予約フォーム
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- 下記事項に記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
- ※のある項目は必須項目ですので、必ず入力してください。
- 項目の移動にリターンキーを使用しないで下さい。(リターンキーを入力すると、送信となります)
- 受付が正常に終了しますと、受付完了のメール(参加証)をお送りいたします。ご確認ください。
- E-Mailアドレスが間違っていると、受付完了メールが届きません。メールが届かない場合は、お手数ですが再度お申し込みになるか、kenkyukai(at)ituaj.jp (研究会担当)まで、お問合せください。
注)迷惑メール対策のため、「@」を「(at)」と表示しております。送信の際には「(at)」を「@」に置き換えて下さい。
- ご参加の方の個人情報については、研究会及び講演会等のご案内に使用させていただきます。
- 有意義な研究会とするために参加希望者の所属、氏名を講師に提供させていただきます。
今回の情報通信研究会参加登録は、受付終了となり締め切らさせていただきました。
どうもありがとうございました。