第386回 ITU-R研究会(リモート開催)
主査:橋本 明
- テーマ
- 低軌道衛星を用いる衛星IoTプラットフォーム技術
- 講師
- 山下 史洋 氏 日本電信電話株式会社 NTTアクセスサービスシステム研究所 主幹研究員
- 日時
- 2020年(令和2年)12月10日(木) 14:00~15:30
- 場所
リモート開催
- 概要
NTT研究所では、地上通信網未整備の地域もカバーする超広域でのセンサ データの収集・伝送を実現する920 MHz帯衛星IoTプラットフォーム技術の研究開 発を進めています。このプラットフォームでは、衛星と基地局間を結ぶフィーダ リンクの大容量化のため、同一周波数で複数アンテナを用いるMIMO (Multiple-Input Multiple-Output) 技術を適用します。
本低軌道衛星MIMO技術 を用いた衛星IoTの研究は、今年5月にJAXAが提供する革新的衛星技術実証プログ ラム3号機による軌道上実証テーマとして採択され、2022~23年にかけて技術実 証を行う予定です。
本講演では近年の低軌道衛星を取り巻く背景を説明した後、低軌道衛星MIMO技 術を用いた920MHz帯衛星IoTプラットフォームのコンセプトと要素技術を概説し ます。<ご注意>
今回はリモート開催になりますので、下記の資料配布代はありません。また、システムの機能上、満席となった場合は締め切らせていただきますのでご理解のほどお願いいたします。- 事前申込み
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- ご参加にはご予約が必要となります。
- 満席になり次第締め切ります。
- お申込みいただいたE-mail宛てに『参加証』をお送りいたしますので、プリントアウトをして研究会当日にお持ちください。
- 参加にあたり、配布資料代500円(実費相当額)のご負担をお願いします。
但し、日本ITU協会賛助会員の参加者は、賛助会員特典扱いとなりますので、配付資料代のご負担はありません。 - ご出席予約希望の方は、下記の登録フォームにご入力の上、お早めにお申し込みをお願い致します。
- 研究会のご参加予約フォーム
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- 下記事項に記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
- ※のある項目は必須項目ですので、必ず入力してください。
- 項目の移動にリターンキーを使用しないで下さい。(リターンキーを入力すると、送信となります)
- 受付が正常に終了しますと、受付完了のメール(参加証)をお送りいたします。ご確認ください。
- E-Mailアドレスが間違っていると、受付完了メールが届きません。メールが届かない場合は、お手数ですが再度お申し込みになるか、kenkyukai(at)ituaj.jp (研究会担当)まで、お問合せください。
注)迷惑メール対策のため、「@」を「(at)」と表示しております。送信の際には「(at)」を「@」に置き換えて下さい。
- ご参加の方の個人情報については、研究会及び講演会等のご案内に使用させていただきます。
- 有意義な研究会とするために参加希望者の所属、氏名を講師に提供させていただきます。
今回のITU-R研究会参加登録は、締め切らさせていただきました。
どうもありがとうございました。