第552回ITU-T研究会(リモート開催)
主査:齊藤 忠夫
- テーマ
- 「カーボンニュートラル、安全な電波利用の実現に向けた国際標準化動向」
- 講師
- 高谷 和宏 氏
日本電信電話株式会社 NTT宇宙環境エネルギー研究所
環境負荷ゼロプロジェクト サステナブルシステムグループ
グループリーダ
[ITU-T SG5副議長]
[博士(工学)] - 日時
- 2022年(令和4年)2月3日(木)14:00~15:30
- 場所
「Webex Meetings」によるリモート開催
(接続URLは開催日前日までに配信します。)- 概要
新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大により、外出が自粛・制限される中で、人々の行動が変化し、情報通信技術(ICT)の利用方法も大きく変化しています。例えば,テレワークの推奨によって、商談や意思決定会議もリモートで行われるようになり、医療や教育の分野では、密を避けるための遠隔医療や遠隔授業の導入が加速しました。このような行動変容は、二酸化炭素排出に関連の深いエネルギー消費にも大きな変化をもたらし、移動・輸送手段におけるエネルギー消費が減少した代わりに、ICT部門におけるエネルギー消費が大幅に増える結果となっています。また、5Gサービスが開始され、ICTを取り巻く電磁環境や電波利用も大きく変化した。
本講演では、気候変動や電磁環境に対するICTの関わり方がより重要性を増している中、この領域でITU-Tが取り組む国際標準化活動の動向について概説します。
(事務局)
皆様が利用する、あるいは提供するICT機器を動かすに不可欠なエネルギーの利用等の標準化を所掌とするITU-T SG5の活動を中心にお話しいただく予定です。これからのシステム設計や、カーボンニュートラルの実現に関わる取り組みに役立てていただけるものと思います。- 事前申込み
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- ご参加にはご予約が必要となります。
- 満席になり次第締め切ります。
- 研究会のご参加予約フォーム
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- 下記事項に記入の上、「送信」ボタンをクリックしてください。
- ※のある項目は必須項目ですので、必ず入力してください。
- 項目の移動にリターンキーを使用しないで下さい。(リターンキーを入力すると、送信となります)
- 受付が正常に終了しますと、受付完了のメール(参加証)をお送りいたします。ご確認ください。
- E-Mailアドレスが間違っていると、受付完了メールが届きません。メールが届かない場合は、お手数ですが再度お申し込みになるか、kenkyukai(at)ituaj.jp (研究会担当)まで、お問合せください。
注)迷惑メール対策のため、「@」を「(at)」と表示しております。送信の際には「(at)」を「@」に置き換えて下さい。
- ご参加の方の個人情報については、研究会及び講演会等のご案内に使用させていただきます。
- 有意義な研究会とするために参加希望者の所属、氏名を講師に提供させていただきます。
今回の研究会参加登録は、締め切らさせていただきました。
どうもありがとうございました。