プロの俳優演じるケーススタディ・パフォーマンスで国際交渉スキルを磨く
国際交渉パフォーマティブセミナ開講!
国際交渉での活躍を期待されている皆様、将来、国際舞台で主役になれたらとお考えの皆様に、国際交渉スキルを磨くための“一味違った”機会をお届けします。9月17日(木)、ぜひご参加ください、お待ちしています!
日時 |
2015年9月17日(木) 9:30 – 17:30 |
会場 |
新宿三丁目貸会議室 401A (新宿区新宿3-32-10 T&Tビル4階) |
参加費 |
一般 20,000円/人 |
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賛助会員 10,000円/人 |
定員 |
30名(先着順) |
主催 |
一般財団法人 日本ITU協会 |
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パフォーマティブセミナとは |
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目の前でプロの俳優が演じるケーススタディ・ パフォーマンスを見ながら、客観的な立場から交渉方法の問題点や改善点の「気づき」を、参加者グループで集約・共有。また、あるべき交渉の筋道をたて、実際に行ってみる。こうした中で、交渉相手との人間関係の構築や理解力、判断力、交渉ロジックが求められるリアルな雰囲気は、いつまでも忘れ難い体験となるでしょう。
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本セミナのポイント |
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国際交渉の現場を客観的に見ながら、あるべき姿を考え、また何らかの「気づき」を得るこのセミナは、交渉相手とのコミュニケーションに基づいたネゴシエーション術の第一歩を実感できる最良の場。俳優の振りを見て、交渉の際の自身の振舞い方や話し方を見直すことのできる体感型セミナです。
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プログラム内容 |
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・交渉の3W+1Hについて(who,when,where,how)
・win-loseネゴシエーション(競争)とwin-win, lose-loseネゴシエーション(協力)
・状況の見極め・判断
・説得力ある話し方 ほか
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ケーススタディのあらすじ |
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国際先端技術連合(架空の団体)では教育予算を計上し、途上国から三つの中学校を選び、新型AI搭載ロボット/タイプA(400,000USD相当)を一体ずつ提供することを決定。その2日後、タイプBの製造メーカーであるブラジル代表が方針変更を仕掛けてきた。タイプA技術提供国である日本の代表は、それを阻止しようとするのだが… 国際交渉ケースCopyright©日本ITU協会作成(2015)より
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1日のプログラム流れ (一部内容が変更される場合があります。) |
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9:30 オリエンテーション
10:00 ・国際会議の議題について ・バーチャルな交渉場面を鑑賞
・交渉の問題点を受講者同士ディスカッション ・登場人物と対話し、立場を理解
13:30 ・新たなアプローチに挑戦、効果を実感
15:15 ・交渉トライアル ・交渉のシナリオを創作し、登場人物に対して実際に交渉に挑む
16:30 ・振り返り、総括
・国際交渉スキル(状況適応力・判断力・傾聴力・問題解決力・ロジック構築力・表現力
異文化理解等々)のなかで、自分の強み・弱点・今後の課題を知る
17:30 終了
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俳優・ロールプレイヤー |
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近藤 強
1994年に渡米後ニューヨークにて応用演劇の手法を使った企業研修に俳優として参加。現在までBi-Jingo、STEPS DRAMAおよびCSWなどの研修会社で俳優/ロールプレイヤーとして活動。
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Tania Coke
身体表現コーポリアルマイムを専門とする演劇ユニットを主宰。メディエーター、コミュニケーショントレーナーとして企業でワークショップをデザインしたり、HR誌に寄稿。
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※諸事情により俳優の変更等発生する場合がありますので予めご了承ください。